test Since 2009/03

当HPは、同人サークル「OTAD」、及び企画&デザインユニット「OTAD」のHPです。
現在移転作業中。新しいHPはこちら
※当サイトは800×600px以上のウィンドウでの閲覧を推奨しています。
test ■同人サークル「OTAD」の活動指針
同人サークルとしての「OTAD」は主にオタクコンテンツに対する広告、宣伝、プロモーションを研究し、それらをまとめた同人誌「OTAD」を制作しております。
同人誌「OTAD」は夏、または冬のコミケで頒布していく予定です。現在までにvol,2まで制作しております。
それ以外にもWeb上にて広告を考察、分析していく予定です。
企画&デザインユニットとしても「OTAD」は活動しております。各種デザイン、企画のご依頼を承っております。
また、自主的に創作活動にも従事し、常に新しい表現を模索しております。

■メンバーについて
代表:増田
イメージキャラクター:能登口 ひろ

■連絡先
各種感想、お仕事のご依頼等は、下記のメールアドレス宛にメール、又はメールフォームより宜しくお願い致します。
masuda★otad.sakura.ne.jp
(★を@に換えてお送りください)
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メッセージ




また、当サークルのtwitterもございます。 ID:hiro_notoguchi
test ■仕事履歴(抜粋)
【2009年】
東方雅樂多箱 第弐幕 フライヤー
4コマスペカ劇場7 装丁(夜鳴きスズメ友の会様)

【2010年】
東方小奏譜 表紙デザイン(東方管弦楽団様)
アイラブイット 本文デザイン(モノクロワークス様)
ミリカノ 装丁(モノクロワークス様)
東方雅樂多箱 第三幕 フライヤー
スイーツガールズ 装丁(モノクロワークス様)
4コマスペカ劇場 表紙デザイン(夜鳴きスズメ友の会様)
博麗神社例大祭SP くじ景品(iPhoneケース/PSPケース/マウス/iPadケース) パッケージ&デザイン(博麗神社社務所様)

■ポートフォリオ
制作物から一部抜粋したポートフォリオがございます。
リンク先PDFですので、ご注意ください。
ポートフォリオ(2010/10月更新)
test 「Jコミ」に広告を出すのなら?
「bitter smile」に見る情報の選別
「piaキャロット4へようこそ!」の広告的トリミング
漫画家である赤松健氏が発起人となり、動き始めた「Jコミ」というプロジェクト。絶版となった漫画を無料で電子書籍として公開すると同時に漫画内に広告を挿入するというコンセプトです。
では、この「Jコミ」の広告はインターネット広告の分類としては何にあたるでしょうか。個人的見解ですが電子書籍内広告は「ポップアップ・アド」に近い性質を持つと思われます。理由としてはページ自体が広告の役割を持つ事、ユーザーにとって漫画を順番に呼んでいる中に差し込まれるという受信的広告である点が上げられます。インターネット広告は基本的にユーザーのリクエストによって効果を発揮するプル型アドです。ポップアップアドはこの点が違います。
さて、ポップアップアドの一形態と言いましたが、あくまで分類上似ているだけです。なので厳密な効果や特徴は従来のポップアップアドには無いものがあると考えられます。公式ページにおいても「Jコミ」の広告の特徴を上げていますが、改めて考えてみる事にしてみます。公式ページでは「インプレッション」の高さを上げていますが、それ以外の点はどうでしょう。インターネット広告の基本は「ヒット」「クリック」「レスポンス」です。「ヒット」において広告ページのみを抽出したものがインプレッションですが、今回は「クリック」について考えてみましょう。
「Jコミ」の広告が実際にどのようになるかはまだ見えにくい部分がありますが、予測としてはクリック率はインプレッションと対比した場合低いものになると思われます。その理由ですが、漫画を呼んでいる最中に商品ページへのリンク(広告)が出たとして、それを押す人がどのくらいいるでしょうか。つまり、「漫画を読む事」を中断して商品ページに行くという流れはなかなか難しいのではと考えます。商品ページと漫画がシームレスに行き来できればその問題も解決できると思いますが、今はまだストレスフリーであるとは思いません。ただし、強制的に飛ばされるわけではないので広告を経て商品ページに飛んできたユーザーは漫画を中断してまでページに来たというわけですから、かなりの興味を持ってきた事が分析できるでしょう。
では、漫画内広告に向いているのはどのような広告でしょうか。一概には断言できませんが、おそらくクリックしなくても伝わるような広告表現、ブランド広告などが有効ではないかと思えます。ブランド広告ならば認知目的の広告ですので、クリックをしないユーザーにも一定の情報と認識を与えることが出来ると考えます。または難しいかもしれませんが、掲載した漫画とタイアップした商品の広告などであればユーザーも比較的受け入れやすいのではないでしょうか。
電子書籍の広告は、始まったばかりです。今回の「Jコミ」が電子漫画広告のスタンダードとなるか、注目しています。


ブランド:戯画
タイトル:bitter smile
ゲームに限らず、思わず「おっ」と目を引かれて手に取ったチラシ。中のページを見てみたらもの凄い量の文字やキャラクターに圧倒されて、ついつい元に戻してしまう。こんな経験はありますか?
情報を沢山欲しいと思うのは消費側としては普通の考えです。では、上記のような行動はどこに原因があるのでしょうか。そして、解決策はあるのでしょうか。
結論として、問題の原因は『媒体に対して情報を多く詰め込み過ぎている』ことだと思われます。例え同じチラシであってもA4サイズ一枚と、片面A4サイズの見開き(A3)とでは載せられる情報量に違いが出る事はおわかりになるかと思います。媒体に対し情報を適切な量載せるだけで、消費側にもすんなりと情報が伝わるのです。
それを踏まえた上で今回のチラシですが、このチラシが広告的に良い部分として、情報の選択の他に情報の優先順位をしっかりと把握し、制作されている事も挙げられます。上の写真は表紙部分に当たるものですが、最初に目に入るのはどれだ、と聞かれたらまずはキャラクターでしょう。ちなみに発売日もキャラクターと同列ぐらいの優先度です。そしてようやく左のコピーに気づく、という流れで表紙部分の情報誘導がキャラ→発売日→タイトル→コピーといった風に奇麗に形成されており、消費者はそれに沿って見ていく可能性が高いでしょう。
こちらが中面です。さて、こちらの情報の優先度はどうなっているでしょう。要素としては「ストーリー」「キャラクター」「ガイドマップ」といった感じでしょうか。おそらく優先度は高い順に「キャラクター」→「ガイドマップ」→「ストーリー」でしょう。それならもっとキャラクターを大きく…するわけにもいきません。なぜなら、このチラシで伝えたい最大の情報はこのゲームの「雰囲気」にあるからです。キャラクターの色彩は髪の色もあって、あまり大きくするとキャラクターの要素だけがチラシの中で突出してしまいます。そうなるとこのゲームはキャラクターゲーとして誤認される危険性もあるわけです。おそらくウリであろうと思われる「ノスタルジック」「懐かしさ」といった部分を強調するためにそれを想起させる背景や舞台紹介(ガイドマップ)の面積を広く取り、キャラクターを絶妙なバランスで配置したと思われます。
広告展開においては、Webもあり、プロモーションもあったりと商品を売るための1ツールとしてチラシは存在している事が多いです。だからこそ情報を全て盛り込むのではなく、適切な情報量、優先度を保って載せたものこそ良いチラシ、と呼べるのではないでしょうか。


ブランド:カクテル・ソフト
タイトル:Piaキャロットへようこそ!!4
チラシというものは紙に印刷されるものであり、その紙面上でデザインを凝らしたものや、特殊な紙を使っているもの、チラシの折り方に工夫がなされているものなど様々です。今回ご紹介するチラシはその中でもチラシを折る事で広告的に仕掛けを作っているアイデアに富んだものとなっています。
上記の画像はあえてチラシを開いた状態のものとなっています。この状態だけ見るとインパクトはあるもののシンプルな作りで別段目を引くチラシのようには見えにくいですが、これが各種ショップではどのように置かれているかと言うと、



このようにして置かれています。
ショップの中で様々なチラシが置かれている中、このチラシが置かれている状況を想像してみてください。紙面を埋める文字と、ほんの僅かに頭を覗かせるシルエットは、きっと思わず足を止めてしまうはずです。実際に載っている情報は本当に少ないですが、これをきっかけにWebに誘導する意味ではまずは手に取ってもらい、ソフトの存在を認知してもらう必要があります。その目的を達成するため、フックとしての役割を担っているであろうこのチラシは、折った時の構図自体が消費者に対してのフックとなっているのです。
折る事によって紙面を引き立たせ、それを強みにしたこのチラシはまさしく紙媒体ならではの発想であり、Web等では再現しにくい面白い表現方法です。どうして紙媒体を使っているのか、その意味がしっかりとわかりつつ強みになっている今回の広告でした。短いですが、今回はこれにて。
test 広告以外の事などを書いていく予定です。
最終更新日(12/25)
最新の記事


■ 12/25 アキバRedesign会議 出張版放送のお知らせ
突発の告知となってしまいますが、明日12/26の19:30付近より、「アキバRedesign会議 出張版」の生Ustを放送致します!
アキバRedesign会議 出張版は、ゲスト様とOTAD代表の1対1のトークコンテンツです。脇道上等!なゆるゆるっとした対談を目指します。
第一回目は、同人サークル「星空亭」主催の紡さまをゲストにお迎えし、オタクコンテンツの広告やらデザインについての対談の模様をお届けする予定です!
放送場所のURLはこちら。当日はtwitterにて詳細な告知をしていきますので、ぜひtwitterもチェックしてみてください〜。
では!


■ 12/17
セガからトイレをコンテンツにしたトイレッツが発表され、ロケテストを秋葉原でやっているらしいので行ってきました。さすがにトイレの中なので写真は無いです。
ゲームと電子POPを組み合わせたというコンテンツですが、感想としてはなかなか面白い発想だと思いました。強制的にゲームが始まるのでその辺りが気になる人もいるかと思いますが、コンテンツの中身と設置場所によっては下手なOOHに比べて効果はあるのではないでしょうか。
で、これを体験して思った事は、デジタルサイネージはこういった人が必ず必要とする場所でこそ協力なモノになるということです。街の大きなスペースを取って看板の代わりにデジタルサイネージを設置しても、通行する人にとってはそこは通路でしかないわけで、広告がたとえデジタルサイネージ化されたとしてもよほどインタラクティブなものでない限り足を止めて見ないでしょう。
その一方、今回のトイレッツはトイレという人々にとって必ず必要となるスペースにデジタルサイネージを導入し、動的なコンテンツを提供しています。広告を見るために足を止めるのではなく、トイレを使うために足を止めるのであるためそこで広告を見せられたとしてもおそらくストレスを感じる事が少ないのではないでしょうか。
他にもこうした「他の事をするために足を止める場所」は沢山あります。レストランだってそうですし、例えば映画館の前の席の背の部分なんてどうでしょう。映画が始まるまで、タッチ式のデジタルサイネージでその映画に関連したコンテンツを配信する事も出来るのではないでしょうか。今回のトイレッツもそうですが、おそらくこれからの広告は、より一層人の動きに追従する必要が出てくるでしょう。


■ 11/15
同人におけるニーズという物は重要そうであり、またそうでもなかったり。ここ最近だと同人においても制作側と購買側がはっきりとした対立構造になっている気がして、購買側の意向を汲んだようなものもちらほらと見かけますが…。
それはさておき。先日コミティアとボーカロイドマスターに両方とも一般参加してきました。コミティアは出展側でしか参加した事が無かったし、ボーカロイドマスターはそもそも初めてだったので今回の立ち位置は完全に買い手に立った形だったわけですが、そうした時にふと頒布物を見渡すとなかなか面白い発見がありました。
コミティアでも、ボーカロイドマスターでも自分が一番驚いたのが「ポストカード単品が頒布物として成立している」事でした。男性向け、男性の比重が多いジャンルでは余り見ないと思うんですよね、ポストカード。
あっても本のおまけだったりなにかしらのおまけ(販促物)的なアイテムだと思っていたのですが、女性が多いジャンルだとむしろポストカードの方が多いのではないかと錯覚するレベル。でもこれ、なんででしょう。推測の域を出ませんが、「漫画文化にあまり触れていない(オタクになるきっかけがゲームやイラストサイトだった)」「一般的な同人誌のサイズは大きすぎて手が出ない(ポストカードや豆本なら隠せる)」「(中高生の場合)そもそも購入資金が少ない」あたりなんでしょうかねぇ。
思った事をただ書いてみただけなので、女性で同人誌よりも同人のポストカードを多く所持しているオタクの方がいたら教えてください。


■ 11/14
夏コミからはや3ヶ月。まったくもって動きの遅い当サイトですがようやく新たな形になりつつあるので、前々から考えていた企画を正式公開致します。
その名も「秋葉原Reデザイン会議 出張版」です。
当サークルの発刊しています同人誌「OTAD」をお買い上げ頂いている方ならなんとなく察しがつくかもしれませんが、念のため説明致しますと同人誌内で毎回ゲスト様をお呼びしてオタク的広告やら何やらについて対談を行わせていただいているのですが、それを拡張してWebでも掲載しようという企画です。
詳しくはこちらの企画趣旨pdfをご覧頂ければと思います。最大のウリは、自分が対談希望者の方々の元まで行きます。行ける範囲ならば。
本州ならば確実に行く気ですので、オタク広告についてもの申したい!デザインについて話してみたい!という方は、ぜひ御一考下さい。
今年の冬コミは、申し訳ない気持ちで一杯ですがお休みさせていただきます。代わりと言ってはなんですがWebのコンテンツを拡充していく方向でして、これもその一つです。皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げます。